30年前、地上用太陽電池がまだ無かったころ、開発に携わっていました。
但、やるほどにその将来性に疑問が。
確かに太陽光で電気が起きる、これはすごいことです。
でも日本の電量需要をまかなうには当時でも四国全土を埋め尽くさないと足りませんでした。
当時は発電効率12%程度です。今だって13%程度でしょう。
それよりなぜ私が開発の関わりたくなくなったのか、
それは日本の日射量と現実の隔たりです。
この狭い日本とはいえ、南北に長い日本、それに、冬になれば全く日照を得られない東北、というより、夏は熱くて電圧が下がり冬は太陽の軌道が低く大気中通過距離が長くなり、これまた発電効率が大幅に落ちる。
それにもっと問題は、今の日本家屋は瓦が多く、ただでさえ屋根の重量を軽くしないと耐震性に問題があるのに、そのままエコだエコだと騒ぎ立てて、耐震性への影響や、そもそも、太陽電池は100年設計されていても付帯設備や配線などは30年も持たない。それを買い換えるにはどうする、それらのデメリットを伝えているのか?
有利義認、優良誤認、誇大広告、あらゆるコンプライアンスの問題と、それに耐震性への影響となると、あんしん安全社会に重大な問題となります。
現場を離れて20年。それらは解決したのか?
そしていくらがんばっても日本の伝記需要の5%程度しか貢献できないこの発電機を、なぜ税金で維持している電力会社の電気共有責任を個人の家庭に負わせるのか、全く理解できない。しかも、これらの付けは電気代に跳ね返るそうな。
何ともふざけた話だと思います。
エコを語るならもっと真実を見せないと。
日本は世界一の原子力発電技術があり、今は昔とは比較にならない安全上の技術的進歩があります。最新の発電施設を超安全な状態、場所に建築すれば一気に日本は世界に先駆け、原油依存社会から脱出し、CO2排出も減ります。
ペットボトルも昔のように瓶を使い回収し、最新の環境を破壊しない洗浄技術をもってすれば、わざとらしいエコなどで消費者を騙さずに済みます。
皆様はどう思いますか。



by hideyasu
太陽電池で日本、世界は救われ…